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環境保全活動

ISO14001

ISO14001 登録証

ISO14001 登録証

1992年の地球環境サミットが契機となり、地球環境問題への取り組みが世界的に活発になりました。これをうけて、国際標準化機構(ISO)が、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を発行しました。

当社は1998年にISO14001環境管理システム委員会を設置し、認証取得に向けた取り組みを開始し、1999年8月に食品業界で初めて全事業所一括でISO14001を認証取得いたしました。現在は、子会社・関連会社も含めたISO14001取得を推進しています。

経営者によって策定された環境方針のもと、省資源・省エネルギーへの取り組みをはじめ、廃棄物の削減等の取り組み等を通じて、より環境に優しい企業グループとなれるよう努めています。

審査登録概要

規格 ISO14001:2015
認定機関 UKAS:United Kingdom Accreditation Service(英国)
事業所名
  • (株)ピックルスコーポレーション(本社、物流管理センター、所沢工場、千葉工場、湘南ファクトリー、大宮ファクトリー、宮城ファクトリー、福島工場、中京工場)
  • (株)ピックルスコーポレーション長野
審査範囲 漬物・惣菜の開発・製造および漬物・惣菜・野菜・果物の仕分けによる卸販売

環境方針

環境方針を次のように定める。

 

  1. 当社の業である、浅漬・キムチ・惣菜の製造及び販売等において、「地球環境に配慮した企業経営」とする経営方針のもと、従業員一人ひとりがコスト意識を持ち、省資源・省エネルギーの推進、廃棄物の削減、リサイクルの推進、契約農家の農薬使用による土壌汚染及び水質汚染の予防、地域の環境保全活動の実施などに積極的に取り組み、環境保全の向上に努める。
  2. 環境管理体制を整備し、継続的改善、汚染の予防及び環境保護に努める。
  3. 環境法規制及び利害関係者との同意事項を順守する。
  4. 環境に関する活動の推進にあたっては、環境目標を設定し取り組みを行う。また、定期的に見直しを実施する。
  5. 環境目標の達成や法規制順守等の規格が求める事項について適合することを経営上の重要な課題と認識し、各項目の適合に向けて取り組みを行う。
  6. 本方針を実施し、維持するとともに全従業員にこれを周知する。なお、全従業員への周知は、環境方針の掲示により行う。
  7. 本方針及び規格への適用範囲は文書化した情報として維持し、利害関係者等から要求があれば開示する。

適用範囲

業務範囲浅漬、キムチ及び惣菜の製造及び漬物、野菜、果物の仕分の事業活動
敷地範囲㈱ピックルスコーポレーション(本社(所沢市)、本社(三芳町)、所沢工場、物流管理センター、千葉工場、湘南ファクトリー、大宮ファクトリー、宮城ファクトリー、福島工場、中京工場)、㈱ピックルスコーポレーション長野
人的範囲㈱ピックルスコーポレーション及び㈱ピックルスコーポレーション長野の役員、社員、パート、アルバイト
順守範囲法令等及び自らが設定する利害関係者からの要望

組織・体制

当社の環境保全活動は、全員参加を旨としており、そのために専門の部署を配置するのではなく、委員会制で取り組んでおります。

事業所毎に、委員会を設置し、各委員はそれぞれの業務を行うと共にISOの活動を行うことで、業務に密着した環境保全活動ができます。

 

法令遵守

当社の事業活動に関わる環境関連の法規制や条例を行政窓口やインターネットを通じて調査し、定期的な見直しを行う仕組みを構築しております。また、法規制以上に厳しい自主基準を設定し、厳しい管理体制を構築しております。

コミュニケーション

近隣住民からの要望・苦情等の外部からの情報は、各事業所が窓口となり、経営層へ報告しています。また、各事業所の環境保全活動の取り組みについては、全事業所のISO14001委員が出席する全体委員会で報告し、情報を共有化するともに、社内報に掲載し社内へ環境情報を発信しています。

教育

全社体制の環境マネジメントを実現するために、全従業員を対象として環境に関する教育をおこなっています。

社員の採用時やパート・アルバイトの採用時に環境やISO14001に関する基礎的な教育をおこなうほか、全従業員を対象に環境に対する自覚を促す教育をおこなって、従業員の環境に対する意識を啓発しています。

実際の教育では、環境方針、環境目的等が記載された「環境手帳」を作成し、ISO14001や環境問題について指導しています。

監査

外部審査風景

外部審査風景

環境マネジメントシステムの有効性を確認するため、内部監査を、各事業所において実施しています。内部監査では、従業員の環境方針の理解、環境目的の進捗状況、法令遵守状況等を確認しています。内部監査で発見された問題点は全社で情報を共有化しております。外部審査は、年1回、SGSジャパン(株)により審査を受けております。

環境負荷低減

大気汚染防止

大気へ影響のある主な設備はボイラーがあります。ボイラーの主な使用目的は、洗浄のためです。日常管理、定期的な点検などを行い、適切な運用管理をしています。

納品・出荷のトラックや通勤の自動車からの排気ガスについては、納品業者へのアイドリングストップの依頼や従業員へアイドリングストップを周知するため看板の設置等を行い、自動車の排気ガス発生抑制に努めています。

騒音防止

事業活動から発生する騒音の発生状況を把握するため、年1回以上、自主的な騒音測定を行い、地域環境への配慮を心がけています。

早朝・夜間のトラックによる納品を行わないように運送会社に要請しています。

水質汚染防止

動物園への提供

排水処理(佐賀工場)

生産工程で使用した水は、排水処理施設で処理後、排水を行っています。排水処理施設の日常管理、定期的な点検、処理水分析を行い、法令遵守に取り組んでいます。排水基準は条例よりも厳しい自主基準を定めています。

排水処理施設への負荷を低減するため、工場内の排水マスにネットをつけ生ゴミが混入しないような工夫を行っています。また、排水量を削減するため、野菜洗浄水を再利用できる洗浄設備を導入しています。

地球温暖化防止(フロン削減)

地球温暖化に影響を与える特定フロン、代替フロンの使用を削減する取り組みを行っています。地球温暖化に影響の大きいフロンに代わり、地球温暖化係数がフロン類に比べ数千分の1程度で環境負荷の小さい二酸化炭素を使用した機器の導入を進めています。

廃棄物削減

廃棄物の削減・有効利用(製造工程)

動物園への提供

動物園への提供

廃棄物の分別方法を明示し、分別回収を促進し、リサイクルを推進しています。

生産工程から排出される廃棄物のうち最も多いものは野菜くずです。野菜くずは、破砕脱水機等による減量処理や減量した廃棄物をさらに減容するなど、廃棄物の発生量の抑制を図っています。また、廃棄するだけでなく飼料として動物園に提供するなど、有効利用する活動も行っています。

また、原料野菜等の納品に、通い箱を利用し、廃棄物の発生を抑制しています。

廃棄物の削減・有効利用(事務所)

廃棄物の分別方法を明示し、分別回収を促進し、リサイクルを推進しています。

コピー用紙は、回収ボックスにサイズ別に保管し、裏紙の利用を行っています。また、会議資料は、ペーパーレスに向けた取り組みを進めています。

廃棄物の適正処理

法令に基づいた契約書の締結、廃棄物保管、マニフェスト発行等を行っています。

また、産業廃棄物処理現場等を定期的に見学し、適正処理が行われていることを確認しています。

省エネルギー

製造工程

主な電力使用用途は、生産設備、冷蔵庫、工場内の室温を一定に保つための空調設備です。生産設備、不要時の機械の停止、省エネタイプ設備の導入を検討しております。空調・冷蔵設備の保守点検を定期的に実施するともに、空調機のフィルター清掃を定期的に行っています。照明スイッチは、点灯する場所を記載し、必要なところだけをつけるようにしています。

事務所

事務所で使用する電力の削減

事務所で使用する電力の削減に取り組んでいます。空調については、冷房・暖房の設定温度を定め、運用するとともに、フィルターを定期的に清掃しています。照明器具は、蛍光灯の必要本数を見直し、明るさが十分なところは蛍光灯設置の見直しを行うとともに、照明スイッチは、点灯する場所を記載し、必要なところだけをつけるようにしています。パソコンについては席を離れる際のディスプレイ消灯等を行っています。

事務機器購入時は、社内規定に基づき、省エネタイプの設備導入を検討しています。

プラスチックの削減

製品の容器やラベルについてもプラスチック使用量の削減に取り組んでおり、「ご飯がススム キムチ」のラベルの薄膜化などを行っています。また、リサイクル原料を使用したエコAPETや、植物由来の原料を使用したバイオPETなどの使用などの環境に配慮したプラスチックを導入することにより、原料となるプラスチックを削減し、環境負荷の低減に取り組んでいます。

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